BOREDOMSなT-shirtsと僕

今回で第6回目となる「T-shirtsと僕」シリーズ、実は毎回、次のテーマに続くように交えて書いているのですが、まだ誰にもつっこまれないデザイナーのiMです。


というわけで今回は、前回紹介した映画『MIND GAME』の音楽を担当した山本精一さんが在籍していた、1986年より続く世界に誇る大阪のバンド「BOREDOMS(V∞REDOMS/ボアダムズ/ボアダムス/ヴォアダムス etc.)」のT-shirtsを紹介します。

出会いは中学時代、音楽雑誌で新譜「チョコレート・シンセサイザー」にあわせてロラパルーザフェスにも出演したバンドとして紹介された記事だったと思います。ネットのない時代、そこに掲載されていた、強烈なライブの白黒写真を何度何度も見返しては想像を膨らませていました。そこからSonic Youth、難波ベアーズやSTUDIO VOICE「UKAWA’S Californian Shock Hunter」連載の宇川直宏さんにも繋がっていくので、今思えば記事の力ってすごいなと。


長くなるのでバンドや音楽的な話はwikiを読むか音源を聴いていただければということになりますが、バンドのフロントマン・EYヨ(山塚アイ/ヤマタカEYE/ヤマンツカEYE/ヤマストゥーカーEYE/DJ 光光光 etc.)のアートな側面、独特な手書きやコラージュ、蛍光色を使ってるようにしか見えないサイケデリックな作品(使ってないらしいです。)、大竹伸朗との「PUZZLE PUNKS」の活動などにも非常に惹かれるものがあります。学校の授業中あるあるでノートに好きなバンドのオリジナルロゴを描くというのがありますが、そのモチーフぶっちぎりの第1位が「BOREDOMS」でした。10000回は描いてると思います。おかげで「B」と「R」「S」のロゴ制作が大好きになりました。(第2位は「DESTROY ALL MONSTERS」。これは3行にしたときの字面が好きでした。)


そんな「BOREDOMS」T-shirts1枚目はこちら。

↑『17-T』

名称不明。メジャーから再発されたファースト・アルバム『恐山のストゥージズ狂』あたりのアートワークに近いですね。ヴェノムチックな力強いデザイン。


↑『19-T』

こちらも名称不明。フロントの手書き文字とBODYとの配色が抜群。INDEXにもなるバックプリントが便利(7、10、13探してます!)。以上2枚はアパレルブランド「MANKIND」の復刻物です。


↑『VISION CREATION-T(蓄光プリント)』

2019年冬に原宿TOKYO CULTUART by BEAMSで行われた「SHOCK CITY presents BORE T ∞ VISION CREATION」(これまでのT-shirtsを全部展示したイベント!)のもの。シングル『super are』等でも使用されている真円モチーフのデザインが大好きです。


↑『LIQUIDROOM-T』

確か、新宿から恵比寿にリキッドルームが移転する際に作ったものだったような(曖昧……。バックプリントの壮大なモチーフがお気に入り。

※現在、LIQUIDROOMとアーティストたちによる新型コロナ・ウィルス影響下のメッセージTシャツ・プロジェクト〈We will meet again〉が行われています。大切な場を守るためにもT-shirtsを着て応援しましょう(GEZANを購入予定です!)


↑『I’LL BE YOUR MIRROR-T』、デザインはジェームス・ジャービス。

最後は、BOREDOMSも出演した2011年の良フェス「I’LL BE YOUR MIRROR」のオフィシャルT-shirts。普段こういう出演者が羅列されたデザインは買わないのですが、このバンドの文字並びにやられて……。あまり見ない「ROCK-1」ボディのテロテロな質感も好きです。


もっと色々あったハズなんですが、発掘できず……少なめですみません……。ストリーミング主体となった今では死語となりつつあるジャケ買い(今回は写真買い)。当然失敗もたくさんしますが、新たな発見ができたときの嬉しさは格別です。たまにはいいねやリツイートの数ではなく、自分の直感を信じて寄り道をしてみるのもおすすめです。


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