木の子!きのこ!キノコ!
こんにちは、デザイナーのアラーキーです。
私にとって、きのこは切っても切れない存在です。なぜなら実家がきのこ栽培をしていて、常に側にはきのこ…という状態に。きのこフリークな父の影響もあって、きのこに反応しがちです。
きのこは特定菌類の一種で、多種多様なきのこが存在します。主に木(おがくず・腐葉土など)を苗床とするため木の子とも言われ、ほとんどが毒性を持ち、食用は全体の10%ほどしかありません。色や形や匂い、そして毒など、個性豊かで独特の世界観を繰り出しています。そんな「きのこの魅力」をお気に入りの本と共に紹介したいと思います。
装丁もデザインも素敵なお気に入りの3冊。その中から特におすすめのきのこがこちら。
“自称”きのこ界のスーパースター「ベニテングタケ」!
ベニテングタケは見た目が派手で可愛らしいので、きのこグッズなどでもお目にかかる機会が多いですよね。どこかキャッチーで、ポップで、森の中や生活の一部に存在するあってもパッと目を引くのも頷けます。これはデザインと共通している部分ともいえるので、グッズなどに起用される率が高いのではないでしょうか。植物や食べ物としてだけでなく、デザインとしても、きのこから学べることは他にもたくさんあるかもしれません。
森や雑木林の下を覗いてみれば、そこにはきのこの世界が広がっています。お互いに微妙な距離感を保ちつつ、自生している可愛らしいきのこたち。被写体としても、とってもフォトジェニック!カメラ片手に探索して、是非きのこワールドを堪能してみてはいかがでしょうか。
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