TECHNOなT-shirtsと僕

デザイナーのiMです。

今回は2000年近辺、みんな大好きイギリス・シェフィールドのデザインチーム「デザイナーズ・リパブリック(The Designers Republic)/(略称DR)」から。

その特徴的なレタリングや詰めまくったHelvetica使い、見たことのない建築物のトリミング、目を近づけないと読めないポイントの文字の羅列、バキッとした特色使い…etc.

当時は、そんなDR(もしくは「tomato」)に直接or間接的に影響を受けたデザインが数多く世の中に氾濫。もちろん自分もめちゃくちゃ影響を受けましたし、Helveticaは今でも好きです。

多くの人がDRを知るきっかけは、1996年発売のゲーム『ワイプアウト(PlayStation・セガサターン)』、そしてイギリスのレコードレーベル「WARP records」の存在が大きいかと。前置きが長くなりましたが、そんなDRワークなT-shirtsといえばこちら。

↑『「WARP Recors」レーベルロゴ-T』

このロゴはずっと色あせない魅力がありますね。T-shirtsは20年選手なのでだいぶフェードしてますが……。昨年は原宿で「WARP records」のポップアップストアも行われ、長い行列ができていました。



↑『エイフェックス・ツイン-フジロックT』

「WARP records」といえばこの人なエイフェックス・ツインのわりと最近のT-shirts。こちらのロゴはポール・ニコルソン作。ちなみに『攻殻機動隊』の笑い男のロゴもこの方。



↑『「SYZYGY RECORDS」レーベルロゴ-T/KetchupArts』

同じ頃、よく聴いていた日本のインディ・テクノレーベルの先駆けである福岡の「SYZYGY RECORDS」。そこから20年を経て「Ketchuparts」が許可をもらって出したT-shirts。ちなみに「SYZYGY RECORDS」代表だった稲岡健さんは現在、みなさん聴いたことがあるだろう、あのゲーム音楽やあの効果音などを制作されています。



↑『Ghostly International 20th x miffy 65th -T』

ロンドンとは反対のアメリカ・ミシガンのレコード・レーベル「Ghostly International」のT-shirts。20周年と65周年のゴーストとミッフィーが仲良く並んでいます。


↑合体しちゃってる裏面もブルーナイエローでかわいい

「Ghostly International」が出してるジャケットデザインは全部かっこいいので是非サイトへ!



↑『ATARI TEENAGE RIOT LOGO-T』

テクノではなくデジタルハードコアですが、同年代に活躍したドイツのバンド。近年再結成しています。この文字の詰め具合とバーがあの頃を感じさせてたまらないですね。ATRロゴもかっこいい。



↑『YMO テクノ・ポップ-T』

最後はテクノ・ポップYMOのオフィシャルT-shirts。裏面にはポップと書かれてます。デザインは現代美術家の大竹伸朗。CLUBやフェスでは、彼のT-shirtsを着た人がたくさんいましたね。


大きくTECHNOなT-shirtsとまとめましたが、改めて並べてみるとその音楽性からか、シンプルだけど目を引く力強いデザインが多いように感じます。そういう普遍的なデザインを、僕も制作する上で心がけていきたいなと思います。

そして祝!DR復活。


manimani Media

変わるデザイン。変わらないデザイン グラフィック/エディトリアル/企画・編集/Web/動画...各種メディアにトータルクリエイティブを展開するデザイン会社の日常。

0コメント

  • 1000 / 1000