ASYURA FIRSTと僕

デザイナーのiMです。

今回は僕がTシャツ好きになったきっかけのASYURA FIRST/STEREOTYPE PRODUKTSについて紹介したいと思います。

1996年、当時関西圏で人気だった雑誌「CaziCazi」を穴が開くほど読んでいました。そこに、一際目を引くグラフィックが。

新宿をバックにキノコ雲とno futureの文字、HDをあしらったような枠に、いくつかの核兵器撲滅を表したアイコン。そしてど真ん中に明朝系で「新宿」と書かれたグラフィックに、着る/着ないというファッション的な感情以外のもの、デザインに未来を感じました。(当然のごとく売り切れで、手に入りませんでしたが……。)


吉祥寺SHOP33

ほどなくして、はじめてのMac「Performa5220」を買うことに。ASYURA firstの衝撃を受け、新しいPCの電話回線でネットサーフィンをしまくった結果、

どうやら東京・吉祥寺にある「shop33」なるお店で取り扱ってるらしいとのこと。

当時はまだネットショッピングができなかったので、カタログを送付してもらい電話で注文というスタイル。結局、電話というハードルがネックになり、ただただカタログを読んで想像する日々。(その間、ASYURA FIRSTきっかけで村上隆・DOBくんや攻殻機動隊、33きっかけでDesignersRepublicやNendo、TAR、E-PLAYにNU/KEなど、その後デザイナーになるきっかけとなる多くのものを得ることができました。)


2000-2004

2000年代に入り、僕自身も大学生になってデザインする日々。ASYURA FIRST/STEREOTYPE PRODUKTSが発表するものを見ては、うゎー凄いな……と凹む毎日。

プリンターカートリッジの説明書を厚塗りでプリントしたり、ASYURA自身のアドレス(bekkoame懐かしい!)を載せたり、フロッピーをおまけに付けたりと、すべてがかっこよかった!


NU:KIDZ ON THE WEB

そんな人気絶頂の2004年、STEREOTYPE PRODUKTSデザイナーの山田大補さんが30歳の若さで他界されました。当時は本当にガックリきて、心の支えみたいなものを失ってしまった気持ちになったのを覚えています。

そんなASYURA FIRSTの現在、株式会社STEREOTYPEのご活躍はもうここで書く必要はないですね。 

http://www.stereotype.co.jp/

今でもふとしたときに「STEREOTYPE」と打ちこんでは、そのHPの画面の中にASYURA FIRSTの遺伝子を感じ、もっと頑張らないとな、と自分を奮い立たせています。

manimani Media

変わるデザイン。変わらないデザイン グラフィック/エディトリアル/企画・編集/Web/動画...各種メディアにトータルクリエイティブを展開するデザイン会社の日常。

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