2022年4月リニューアル あらかわ遊園に行ってきた!
デザイナーのタジです。
あっという間に8月ももうすぐ終わり。皆様、夏休みは取れましたか?どこかお出かけしましたか?
わが家は夫と休みの予定が合わなかったのですが、せっかくの夏休み。土日はいつも部活三昧なので、たまには子どもをどこか遊びに連れて行ってあげたいと思い、あらかわ遊園に行ってきました。
都電の「荒川遊園地前」で降りると観覧車の門が出迎えてくれる
あらかわ遊園とは
あらかわ遊園は荒川区にある遊園地です。何と誕生は大正11年(1922年)。もっとも、のりもの広場ができて「遊園地」のような形になったのは平成に入ってから。3年前から工事そして3年前から工事が始まり、今年の4月にリニューアルオープンしました。
住宅街の中のため、こじんまりとしていますが小さい子どもから大人まで楽しめます。荒川区が運営しているので入場料が安いのもポイントです。(フリーパス:大人1800円/小学生700円)
混雑予防のため、入園は事前予約制になっているのでギュウギュウに混んでいるということもありません。
のりもの広場
乗り物は全部で6つなのでたくさんあるわけではありませんが、小学生くらいまでの子どもが喜びそうなアトラクションばかりです。いわゆる絶叫モノはないので、ほのぼのと楽しめます。この日はお休みでしたが「日本で一番遅いジェットコースター」もあります。どれくらい遅いのか!?気になります!
はじめに目に入るのは観覧車とメリーゴーランド
観覧車からの見晴らしは最高!
スカイツリーも割と近い!?
白のふわふわドームで鬼ごっこしたら楽しそう!
芝生の広場には巨大な滑り台が!
どうぶつ広場
限られた範囲ですが、動物がいる広場もあります。ポニーに乗れたり、小動物と触れ合ったりすることもできます。行った日は最高気温33度の晴天だったので、動物たちはとにかく暑そうでした。
動物たちからは「日陰からは絶対に出ないぞ」という意志を感じました……。
涼しい水遊びスポットも
真夏の遊園地・動物園はとにかく暑い。焼けるように暑い。
早々にのりもの広場から引き上げて向かった先は「水あそび広場」。小さい川のようなせせらぎがあって、流れに入ることができます。すごく浅いので小さな子どもでも安心。水着を持ってきて入るのもOK。夏に子どもとお出かけするならやはりこういう場所があるといいですね。
周りに木陰やあずま屋があり、休憩もできます
隣にはこどもプールも
あらかわ遊園の外になりますが、隣にはこどもプールもあります。こちらも荒川区が運営しているので安い!(大人350円/中学生以下150円)一番深いところで60cmと浅いプールになりますが、小学校前のお子さんのいるご家庭では安心ですよね。
午後2時半頃に行ったらマンションの影になっていて震えるくらい涼しかったです
子ども連れの場所選び
わが家は子どもが4人いて、しかも一番下がまだ小さいので、遊びいく場所を選ぶときに重要なポイントはいくつかあります。
◯トイレがたくさんあるか&清潔かどうか
◯駅から近いかどうか
◯ベビーカーで行っても大丈夫かどうか(バリアフリーかどうか)
◯上の子(小学校高学年)から下の子(乳幼児)まで楽しめるところか
◯危ないところはないかどうか
◯お財布に優しいかどうか
あらかわ遊園は全てのポイントをクリアしていました。真夏はあまりお勧めしませんが、日陰にレジャーシートを敷いてピクニックをすることも可能。乗り物に乗らずに入場券だけ(大人:800円/小学生200円)でも十分楽しめます。
夏休み、まだまだ遊び足りない方は、都内なので気負わずにフラッと行ってみてはいかがでしょうか。
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