タミヤ1/12オートバイシリーズNO.100 ヤマハ YZR-M1’04 No.7/No.33 制作記

デザイナーのimaiです。

早いもので私がこのマニマニメディアで記事を投稿してから10回を迎えました。

ゴールデンウィークを穏やかに過ごし、マスクの基本的対処方針が変更になるなどこのままコロナも収束して欲しいな……などと願いつつ、今日もおうちでプラモデルを作りましょう!

↑今回ご紹介するキットはこちら、タミヤ1/12オートバイシリーズヤマハYZR-M1’04です。

タミヤのオートバイシリーズNO.100と言うキリ番に加え、なんと私の友人がカウルデザインを手掛けているという不思議な縁で結ばれたプラモデルを作ります。

制作開始!

↑説明書を読んで接着できる部分は接着し、合わせ目などの表面処理を行います

バイクモデルの醍醐味は「組み立てながら実車の構造を理解できる」点にあります。各パーツが少しずつバイクの形になってゆく様を眺めるのは、さながら工房のメカニック気分です。

↑複数のメタリックカラーで塗り分けたエンジン。テンションが上がります!


組み立てたフレームにフロントフォーク、エンジン、ラジエーター、前後輪タイヤなどを組み付けていきます。完成後はカウルに隠れてほとんど見えなくなってしまうのでマニアな方はキットを2個買ってこだわりの内装バイクと外装バイクの2種類を同時に作るのだとか。その気持ち、よく分かります。

↑カウルを塗り分け、デカールを張っていきます。この後、フレームにカウルを装着していきます

↑そして完成!手前味噌ですがカッコいいではないですか!

バイクやクルマの模型は完成に近づくほど失敗が許されない工程が増えて緊張の連続なのですが、その先に待つ達成感はひとしおです。いろいろな角度から眺めていると時の経つのを忘れてしまうほど。初めてのバイク模型という事もあり、悔いが残る部分もありますが、課題は次回の制作に生かしたいと思います。……さて次はなにを作りましょうか。


manimani Media

変わるデザイン。変わらないデザイン グラフィック/エディトリアル/企画・編集/Web/動画...各種メディアにトータルクリエイティブを展開するデザイン会社の日常。

0コメント

  • 1000 / 1000