SHOCK CITY、NISHIMOTO IS THE MOUTH、SEVENZEL/セブンゼル、TAR、今年度購入したTシャツと僕
このTシャツ連載も9ヶ月ぶり、そろそろTシャツも活躍する季節になってきました。デザイナーのiMです。
第12回目となるTシャツと僕シリーズは、年度末という事で2021~2022年の間に購入したけどまだ寝かせている、そんなTシャツを紹介しようと思います。
BOREDOMS/山塚アイのレーベルSHOCK CITY
1枚目はこちら。
↑『SHOCK CITY LOGO-T(flow blue)』
第6回でも紹介したBOREDOMS。あの記事の後、BASE「BOREDOMSSHOCKCITYshop」が出来ていることに気づき購入。最初はトラットリア内にあった山塚アイのLABELだったと思いますが、今はBOREDOMS関連のLABELてことなんですかね?手書きの何とも言えないロゴプリントがたまりません。BODYは最近よく見る「COMFORT COLORS」で古着っぽい仕上がり。他にもカタカナボアダムズ-Tなどもあるのでお好きな方は是非。
架空の宗教、NISHIMOTO IS THE MOUTH
↑『NISHIMOTO IS THE MOUTH CLASSIC S/S TEE(Damaged) BLUE』
BODYカラーのブルー繋がりの1枚。全身に入れたトライバル・タトゥーがインパクト大なNISHIMOTO IS THE MOUTHの写真とタイポグラフィーが大きくプリント。ラッパーのドレイクやヴァージル・アブローも着用していて話題になりましたね。
↑バックプリントには赤ちゃんの写真
分厚いクラックプリントがインパクト大。洗濯していくとボロボロとれて雰囲気出そうです。BODYは不明ですが、めちゃくちゃ分厚くてAnvilのコットンデラックスより厚いかも…
ポケモンのキャラクターデザインも務めるSEVENZEL/セブンゼル
↑『#424D99 -T』
「ポケモンカードゲーム」「ポケットモンスター サン・ムーン」のキャラクターデザインも務める(TOKIYA名義)SEVENZELさんのTシャツ。フルカラーアートコミック「#424D99」の発売を記念してatomos千駄木店で開催された初個展で購入。登場キャラクター・ルミファーの色が黒地にきれいに出ています。ちなみにatomos千駄木店は弊社のご近所さん。3月末に復刻されるadidasのADIMATICは同世代ならみんな当時欲しかったんじゃないでしょうか。こちらも楽しみ!
Dinosaur Jr.、サイケアウツ
↑『Dinosaur Jr.-T』
ドでかい版で多色使い・手刷りが魅力的なDinosaur Jr.Tシャツ。こちらはブートなので作者名は伏せますが、某POPUPで購入。バンドとコラージュのモチーフが最高ですね。手刷りならではの版ズレも味があります。
↑バックプリントはメンバーとDinosaurにかけて恐竜モチーフの映画サブタイトルをコラージュ。こちらもXLサイズギリギリまでプリントされています。
↑『サイケアウツ/レイバーズユナイテッドxPxSxL -T』
こちらは京都のパーティ・レイバーズユナイテッドと同じく京都のアーティストPxSxLさん、以前にも紹介したサイケアウツのコラボT。胸元にこのサイズで美少女がプリントされていると、否応なしに反応してしまいますね。。
TARxXLARGE、Soviets、加賀○りこ
↑『TAR25th TARxXLARGE -T』
以前紹介した新潟のインディーズブランドTARが25thのときにXLARGEとコラボしたTシャツ。TAR LABのセールで購入。XLARGEのゴリラフォーマットにTARの羊。最近羊モチーフは少ないけどやっぱり好きです、羊。
↑『ME BOY -T/Soviets』
こちらもこの連載では常連のSovietsから少年心をくすぐる1枚。このキャプチャ写真はモチーフとなった某CMのものですね。懐かしい!よく鼻歌で歌ってました。
↑フロントはさらっとロゴのみ
最近はこういう引き算でクスリとくるものも好きです。
↑『Young and Pretty.M -ロンT』
最後はロンTとなってしまいますが作者不明のブート品、加賀○りこモチーフになります。1964年の映画「月曜日のユカ」の1シーンをブルース・ウェーバーマナーに落とし込んだ1枚です。写真のよさがこのフォーマットで映えますね。
Tシャツあるあるとしての寝かせを行なっている今回紹介したTシャツ。そのまま10年くらい経過しちゃう事もありますが見つけたときは新しく買ったような気分にもなれますよ。
それではまた次回。
過去のTシャツと僕シリーズはこちら!
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