ちいさいほん
手の中に世界
ミニチュア、豆本、スノードーム。
こういう小さいものを見ていると、
現実と想像がともに存在する世界が実現しているようなワクワク感を感じます。
今日はうちにある豆本をご紹介します。
まずこちらはタイムスリップグリコの「思い出のマガジン」というシリーズの豆本です。
5cmくらいしかない雑誌の豆本ですが、中もリアルにそのまま再現されていてどのページを見てもすごいです!
裏表紙も当時のまま。
中の観音開きページや付録ポスターもそのままついています。
小さすぎて文字は読みづらいですがそれぞれの雑誌当時の雰囲気が感じられてウキウキです。
ごくたまに確認が取れなかったページもあったようで
そこはタイムスリップグリコのページになっていますが、
あとは広告もそのまま載っています。
15年以上前に販売されていたものですが、メジャー商品?なので
欲しい方は今でも入手する方法はたくさんありますので好きな方はぜひ!
次にこちらは上海のBananafish Booksが出していた豆本です。
まず箱がPOPでかわいい!
外側からワクワクします。
中には10冊の豆本が。
ページ数はどれも少なめで、それぞれ違う作家さんが作られたアート本になっています。
Bananafish Booksさんのインスタグラムはこちら。
https://www.instagram.com/bananafishbooks/
さいごにオマケです。
こちらは違う意味でも「ちいさなほん」。
3歳の我が子が作った、「ちいさな(子が作った)ほん」です。
先日本を作ると言い出し、子が自分で紙を折ってハサミで切って作ったもの。
よく分かりませんが、こういうのも親がデザインに関わる仕事をしている影響とかあるのでしょうか?
いっときのものだとは思いますが興味深いところです。
タイトルは「きょうのひのよる(今日の日の夜)」とのこと。
内容は「今日の昼は朝だった。」「今日の夜は昼だった。」「夜なのに、へんだなあ。」という謎の哲学ストーリー笑。
1日の流れを顔で表現しつつみみず文字できちんと内容も書いてあるようです。
今度は私も自作してみたいな~と思ったりしています!
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