地方で働く!クリエイターの “新潟” 移住日記 vol.6 雪国新潟の絶景をお届け!

マニエラ新潟支部デザイナー/ビデオグラファーの鈴木大樹です。

今年も新潟ではたくさんの雪が降り積雪は2m越え。僕は身長173cmなのですが、道路脇の雪壁は身長をはるかに超える高さまで積もっています。

例年に比べると積雪が少ないらしいですが、今年は安定して降雪があり体感的には昨年より降っているんじゃないかと感じるほどです。

これほどの雪が降ると駐車場の雪かきや毎日の車の雪下ろしなどの大変な部分であったり、

関東地方では交通機関に障害が出たり、雪にマイナスなイメージを持たれる方も少なくないのではないでしょうか?

そんな今回は今年僕が雪国で生活しながら、住んでいなくてはなかなか見ることができない景色をいくつか紹介できればと思います!


冷え込んだ早朝の雪原

よく晴れて冷え込んだ朝には街全体が霧に包まれる日も多い南魚沼。

日が登り、少しするとだんだん霧が晴れて青空と雪の間に靄がかかる幻想的な瞬間を見ることができます。

雪の中に立つ民家も靄に包まれてとても幻想的な雰囲気に。


晴れ渡った空の下に広がる魚沼平野

僕の住む南魚沼は四方を山に囲まれた魚沼平野が広がっています。

晴れた日には冬の澄んだ空気のおかげで地平線の先まで広がる平野を一望することができます。

南魚沼市の町の中心部には日本一長い信濃川へとつながる魚野川が流れます。奥に見えるのは石打丸山スキー場


日本酒で有名な“八海山”の名前の由来になった山 霊峰 八海山の雪化粧

意外と知らない方もいると思うのですが、今では全国でも有名な日本酒「八海山」の名前の由来は、この八海山という山の麓で作られているから。

八海山に降り積もった雪の雪解け水による伏流水で作られていることが、日本酒・八海山の美味しさの秘訣です!


雪国でしか見ることのできないスキー場からの夜景

この写真は石打丸山スキー場から撮影した一枚。日中は魚沼平野を一望でき、夜には綺麗な夜景を見下ろしながらウインタースポーツを楽しむことができます。

こちらも石打丸山スキー場から。夏の風物詩である打ち上げ花火を冬のスキー場の上から見下ろす体験はここでしかできない貴重なものだと思います!

冬は「打ち上げ花火、下からでもなく横からでもなく、“スキー場の上から見る”」がおすすめです!


終わりに

まだまだ全国的に新型ウイルスの影響も強く、旅行するには制限があるかもしれませんが

今回の写真を見て「雪国に行ってみたい!」と思ったら、

世間が落ち着いて気軽に出かけれるようになったときに、ぜひ冬の新潟に遊びに来てください!!

それでは今回はこの辺で!

manimani Media

変わるデザイン。変わらないデザイン グラフィック/エディトリアル/企画・編集/Web/動画...各種メディアにトータルクリエイティブを展開するデザイン会社の日常。

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