紙粘土で雛祭りの雛人形を手作り【 Do It Yourself 部 コラボ編】

編集長のSSUZUKIでございます。

編集長のSSUZUKIでございます。久しぶりに【Do It Yourself 部】です。

今回は来月に控えております、雛祭りの雛人形を小学1年生の娘と【Do It Yourself 部コラボ編】と題しまして作っていこうと思います。

わが家に雛人形はあるのですが、なぜ今回雛人形を作ることになったかと申しますと、「食卓に乗るような小振りな雛人形が欲しいね~」ということで制作に相成りました!

それでは早速制作していきましょう!


用意する材料は

●紙粘土

●水彩絵の具

●水彩用の筆

●水性スプレー(ツヤ消しクリアー)

すみません、下3つは写真撮り忘れました

●定規

●マスキングテープ

●フェルト生地


制作スタート

まずは紙粘土で人形やぼんぼりなどの形を作っていきます。

特にこれといった決まりはないので、それぞれ赴くままに自分が思うお雛さまを象ってください!

僕があれこれと道具の準備をしている間に、娘は紙粘土の袋を「バリっ」と開け、気がついたときには全て形が完成していました(汗)

お雛様が座っている台座(畳?)の部分は手で整えただけのヘロヘロ状態でお雛様たちを置いたときにガタガタしそうだったので、

ここだけ僕がカッターマットで上下から押さえ込み、平にして、前後左右も定規でカットし周りの雰囲気にあわせビシッとなり過ぎない程度に整えました。


色付け

十分、紙粘土が乾いた後に水彩絵の具で色付けです。こちらも赴くままにお気に入りの色で塗ってください!

写真にやたらといっぱい絵の具が写ってるのは家にある絵具を片っ端から集めて使ったためです。ですのでこちらも、特にどれが良いとかは無いので、皆さんのお好きな絵の具をご使用ください!

台座などは直線が多いので今回はマスキングテープを使用して塗り分けしました。

1つ全体の質感を上げるのにオススメなのがラメ入りの金と銀の絵の具です。

こちらも以前娘が買って家にあったものなので購入先は不明ですが、普通に購入できるものだと思います。

ぼんぼりや雛人形等の着物などに使用すると普通の絵の具で塗ったものよりもグッと質感が上がります!

基本的には絵の具の塗り方も気ままにで大丈夫なのですが、1点だけ注意点が。写真を見ていただくと分かりますが、お内裏様の頭や手前の置物にひびが入っていますね。

これは下地が出ないようにと絵の具にあまり水を混ぜないで塗ったため、塗膜が厚くなりすぎてひび割れてしまったようです。

ある程度水は混ぜてあげて何度か塗り重ねるようにすると、このようなひび割れは避けられると思います。3月3日のひな祭り本番までには修正したいです(汗)


コーティング

十分に、絵の具が乾きましたら、最後に色の保護と耐久性を上げるためにクリアーのスプレーを吹きかけます。

今回は水性スプレー使用しましたが、油性の方が耐久性が上がります。ただし、めっちゃ臭いです。水性も匂いはしますが油性よりも断然良いです。

どちらにしても換気の良い部屋か外でスプレーすることをお勧めします!間違っても、他の人がいるときにはやらないように注意してください。臭くて嫌がられますし、体にも良くないです。

私はダンボールを塗装ブース替りにして、ベランダでスプレーしました。筆塗り用のクリアーニスなどもありますので、筆ムラが気にならない方はそちらでも良いと思います。

仕上げに娘が以前100円ショップで購入したフェルト生地を下に敷き……


完成

完成したのがこちら!うん!可愛くできたのはないでしょうか!!

出来上がりサイズは幅約170mm、奥行き約80mmほど。小ぶりで食卓に置くのに良いサイズです。

制作中は「この色が良いね~」や「こんな柄にしようか?」とあれこれ2人で相談しながら進められ、とても楽しいコラボレーションになりました!


因みにこちらは、お雛様を飾る前に鎮座していました、娘が年末せっせっと一人で作ったダルマさんです!

金と銀の絵の具、使いまくり塗りたくっております(笑)

とっても、お手軽に楽しくできますので皆さんも紙粘土で雛人形制作いかがでしょうか?


よかったら過去DIY記事も覗いてみてください。


●木材にトナー転写 お風呂プレートをDIY

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●スタイルアレンジ自由自在、持ち運び便利なキャンプ テーブルを簡単DIY _ 前編

https://www.media-manimani.com/posts/17625960


●スタイルアレンジ自由自在、持ち運び便利なキャンプ テーブルを簡単DIY _ 後編

https://www.media-manimani.com/posts/19204482


それでは、また!


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