コロナ禍の巣篭もりプラモ!マシーネンクリーガー「シュトゥルムケーファー」を作って海洋堂のコンテストに出品する!
デザイナーのimaiです。
穏やかな正月を迎えたと思ったらオミクロン株による第6波で急激に感染者数が増えている昨今。ここは無理に外出せず、おうちでプラモデルでも作りましょう!
今回のプラモは、「シュトゥルムケーファー」!
↑今日ご紹介するキットは、マシーネンクリーガーに登場する四脚歩行戦車「シュトゥルムケーファー」です。チョコエッグで一世を風靡した「海洋堂」というおもちゃメーカー初のプラモデル!
「マシーネンクリーガーって何?」いう方はこちらの記事マシーネンクリーガーの「シーピッグを塗装する」で説明していますので、ぜひご覧ください。
プラモデルって楽しい!
↑お正月のリビングでのんびりと組み立てています。
以前「プラモデルって何が楽しいの?」とイノセントな瞳で女性に聞かれ面食らいすぎて答えに窮したことがあるのですが、今なら答えられます。プラモデルは模型店に足を運ぶ所から、パーツや組み立て図を眺めて完成を想像するのも楽しいし、組み立てから塗装、完成品を持ち寄って皆でワイワイ意見を交換する所まで楽しい……と楽しいことしかないんです。そんな魅力あふれるプラモデルを今回は完成させてコンテストに出品しよう!というお話。
制作開始!
↑牛乳パックを加工して作った「ランナー立て」限りあるスペースを有効に使って効率よく作業を進められます。
↑組み上がったキットを何色かのグレーで塗りつぶしておきます。これはプラスチックの光の透けを押さえ、作品に重厚感を与える効果があります。塗りムラや筆運びを積極的に利用して塗面に変化もつけていきます。
↑恐竜のイラストからヒントを得て迷彩塗装を施すことに
↑やや暗めのグレーと鮮やかなブルーで迷彩模様を描いていきます。
↑「デカール」と呼ばれる水転写式のシールを貼りました。
完成!
↑うす~い茶色や限りなく白いグレーで「ウェザリング」と呼ばれる使い込まれた感じを出して完成です!
そして出展へ…
出来上がった作品を秋葉原にある「海洋堂ホビーロビー東京」に持ち込みます。
↑無事エントリーできました!
パッと見ただけでも同じプラモデルを作っても皆まったく違うアプローチで仕上げているのが分かると思います。この原稿を書いているときはまだコンテストの結果は出ていませんがどうなるやら。参加することに意義があるので結果はオマケみたいなものです。(決して強がっている訳ではないですよ。)結果が出たらまた報告します。それでは!
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