【イベントレポート】2年連続開催! ウインターシーズンをより楽しむためのキャンプイベント「雪乞いキャンプ」
マニエラ新潟支部デザイナー/ビデオグラファーの鈴木大樹です。
昨年もレポートさせていただいたキャンプイベント「雪乞いキャンプ」が
今年も10/23、24に新潟県南魚沼市 舞子高原キャン場で開催されました。
今年はマニエラとしてもイベント映像撮影としてイベントに携わらせていただけることになり
2日間の様子を写真メインで振り返っていければと思います。
「雪乞いキャンプ」レポート
今年も雪乞いからスタート。それまで降っていた雨も上がり多くの方が今年も多くの雪でウインターシーズンを迎えられるよう祈ります。
フードやトークイベント、限定ショップなど楽しみどころ満載!
お昼時のキッチンカーには長蛇の列が。
トークショーでは「カーボンニュートラルとスキーリゾートについて」「雪国で太陽光生活ができるってホント?」「電力の地産地消とは」をテーマにこれからの環境問題を考えるきっかけになる貴重なお話が聞けました。
今年もブランドモールでは有名スノーブランドから地元新潟のお店などが数多く出店されていて
雨が上がるとブランドモールもたくさんのお客さんで賑わっていました。
個人的に気になったのはTシャツを販売していたBringさん。
最近では衣類の廃棄などの環境問題が深刻になっていると聞きますが、Bringさんでは回収した衣類をリサイクルして作った再生ポリエステル100%の素材のみを使っているそう。
そんな思いで作られたTシャツを僕もバッチリ購入させていただきました。その場でオリジナルのプリントを入れてもらえるのも嬉しいポイントでした!
お店の方に直接商品に対する思いを聞いて買い物できるところもこういうイベントの良さですね。
11月には渋谷に直営店がオープン予定とのことなので是非チェックしてみてください!
夜はしっとり楽しむ大人の時間へ
日が落ちると、キャンプ泊の参加者は各々焚き火を楽しんだり、語り合ったり、とてもいい雰囲気です。
スクリーンでは映画の上映も。キャンプをしながら映画が見れる空間は最高でした。
越後湯沢の酒造、白滝酒造さんのブースでは地酒の試飲を楽しむお客さん同士でトークが盛り上がり、夜はバーのような空間に。
そして1日目のフィナーレは雪乞いキャンプのモニュメント越しに花火の打ち上げ。秋のひんやりとした気候のなかで見上げる花火は夏とは違った良さがありました。
2日目もアクティビティ盛りだくさん
2日目の朝は晴れた芝生の上でモーニングヨガ。みなさん体を動かしてとても気持ち良さそうでした。
今回はチャリティーオークションも行われ、売上金は全て“気候変動から雪を守る—”をテーマに活動をしている団体POWへ全額寄付されました。
駆け足で振り返りましたが、雪乞いキャンプはとても充実したコンテンツで子供から大人まで楽しむことのできるとてもいいイベントでした。
これが南魚沼を代表する秋のイベントになって、今後も長く続いて欲しいと思います。
来年は音楽も盛り込んだイベントにしたい!と聞いているので、みなさんも来年は是非雪乞いキャンプに足を運んでみてはいかがでしょうか?
そして僕もスキーヤーとして今年の冬も充実したシーズンになるよう願っています。
ぜひ今年の冬は南魚沼エリアのスキー場でウインタースポーツを楽しんでくださいね。
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