エディトリアルデザイナーの漫画棚選! この秋に読みたい大人のミステリ漫画3選。

窓の外からの蝉の音も鳴り止み、 金木犀の香りと秋の虫の音が鳴る初秋の朝に原稿執筆中のマミヤです。 


自宅の書棚はほぼ漫画。


今回は漫画好きの私が個人的におすすめしたい、 2021年秋にぴったりなミステリー漫画3選をお届けしたいと思います。 


 ※下記簡単なあらすじを含みます。


1.『昴とスーさん』(高橋那津子 著 KADOKAWA 刊)

澪と昴は仲睦まじい大人の恋人同士。

昴はある日突然、小さな子供になってしまったー。

大人に戻る方法を探すために、澪と偽装兄弟として同居生活を始める。 なぜ昴は子供になってしまったのか。

(一瞬『名探偵コナン』?となる。)

やるせない境遇の中で見える、ふたりの心温まるやりとり、 周りの人たちの優しさや切なさ。 

子供になってしまった昴と澪を取り巻く中に見える人間ドラマが魅力です。 


読み進めるうちにこのタイトルの『昴とスーさん』の 切ない理由も見えてきます。 


1~5巻(以下続刊)なのでまだ追える! 秋にぴったりの一冊です。


そしてこの装丁。 タイトルの入れ方かっこよ~! ってさりげなく観察。 


2.『太陽と月の鋼』(松浦だるま 著 小学館 刊)

時は天保。 貧しい武家である土竜鋼之助はある呪われた能力を持っていた。

それは武士にとっては致命傷になる能力だった。 

うだつの上がらない毎日を過ごす中にある日突然、 眉目秀麗な女が嫁になりに来たと、鋼之助の元に訪れる。 

愛しい毎日が始まる中で、鋼之助の能力と女を取り巻く 異聞奇譚が始まる。 


一話から引き込まれる面白さが魅力。 この謎の先の鋼之助の運命を刮目せよ! 


1~3巻(以下続刊) まだまだ始まったばかりの物語で話が見えてきてない部分が多いです。 

この秋から読むのにおすすめです! 


そしてこのタイトルロゴ、むっちゃいいやんけ。 と、観察するデザイナー。



3.『夏目アラタの結婚』(乃木坂太郎 著 小学館 刊)

児童相談所に勤める夏目アラタは、ある日担当児童の卓人から 「自分の代わりに父を殺した死刑囚に会いに行ってほしい」と依頼を受ける。

死刑囚の名は品川真珠。 面会に行き、ひょんな理由から死刑囚に求婚!!(本人もビックリ)

この「結婚」を軸に明かされる真珠の謎と、真珠に翻弄されていくアラタ。 

なぜこの死刑囚のことが気にかかるのか。

獄中結婚、1回15分の面会時間の中で繰り広げられる心理戦が魅力です。 

乃木坂太郎先生は「医龍」でも知られている先生です。 

緻密なストーリー構成に思わず入り浸ってしまいます。 

軽薄な「夏目アラタの結婚」というタイトルと明るい表紙デザインとは裏腹に重厚なストーリーで私を魅了してくれます。

1~6巻(以下続刊) 


最後に

今回はタイプの違うミステリー漫画を3冊紹介させていただきました。 

まだまだ巻数の浅い漫画たちなので大人の皆さんなら一気買いをおすすめします(真顔)。 

少し肌寒い日が増えてきたので 少しヒヤッとしつつミステリーで心あたたまる日常をお過ごしください(笑)。 

また気が向いたら本棚にある漫画を紹介できればと思います。 それではまた。


 




manimani Media

変わるデザイン。変わらないデザイン グラフィック/エディトリアル/企画・編集/Web/動画...各種メディアにトータルクリエイティブを展開するデザイン会社の日常。

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