姿なき侵略者 COVID-19 新型コロナウイルス顛末記 その2
デザイナーのimaiです。
前回(新型コロナウイルス顛末記 その1)からの続きです
保健所からは間髪を入れず家族全員PCR検査を受けるように指示され、息子と同じように検査を受けまんじりともせず結果を待ちました。
実は息子が発熱した翌日、妻も発熱しており「これは確実に陽性だ…」と覚悟を決めていたのですが…
翌々日に知らされた結果は「全員陰性」との事。思春期の息子はもともと無口だったのと自室でゲームに興じるのが趣味だったのが幸いしたのかも知れません。
ホッとしたと同時に張り詰めていた緊張の糸がプッツリ切れたように感じました。とは言え「濃厚接触者」扱いになるので2週間の間、買い物はおろか外出は極力控えなければなりません。
そんな我が家に東京都から「自宅療養者支援セット」なるものが届きます。
内容は段ボール3箱にも及ぶ食料品や水と血中酸素濃度を計測する「パルスオキシメーター(後日返却)」「自宅療養者向けハンドブック」などです。
正直、こういった情報はテレビやラジオではほとんど報道されず、ただ「どこそこで何人感染」と騒ぐばかりなので知らない人の方が多いと思います。
各自治体の保健局のホームページに詳細が載っていますのでいざという時のために目を通しておく事をお勧めします。
ちなみに東京都は
東京都発熱相談センター
https://covid19.supportnavi.metro.tokyo.lg.jp/service/EDp1nr1qF93oYS5J
で各制度や支援を確認することができます。
自分たちがいくら注意を払おうとも第三者との接触を完全に断つことは大草原の小さな家で暮らしでもしない限り不可能なので
皆さまは家族の中でもし感染した人が出た場合を想定し慌てず騒がず落ち着いた行動を心がけていただきたいと、この記事を書きました。
以上てんやわんやだったimai家からお送りしました。
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