スタイルアレンジ自由自在、持ち運び便利なキャンプ テーブルを簡単DIY _ 後編【 Do It Yourself 部 】
編集長のSSUZUKIでございます。
おいおい!マイナスビス24本切らせたあと、どんだけ待たせるんだよって感じですが
お待たせしました!キャンプテーブル制作の後編です。
前編はこちら
https://www.media-manimani.com/posts/17625960
梅雨真っ只中になってしまいましたが、そんなことは気にせずに作っていきましょう!
切断したビスの面合わせ
手が痛くなるのを我慢して切断したビスもこのままではまだ、板との面があっていないので、デコボコです。これをカナやすりを使い、面を整えます。
ここから面を整えてあげると以下のように綺麗に!
ステインオイル塗り
次にステインオイルを塗っていくのですが、その前に紙やすりで板の全体の面を整えます。
いらない木材などに紙やすりを巻きつけて使うと、効率よく、しかも綺麗にやすりがけできます。
いよいよハケでステインオイルを塗っていきます。
家で使用する家具の制作時はいつも2度塗りなのですが、今回はアウトドアでの使用を考えているため、3度塗り重ねていきます。
塗り終えたら、乾く前に素早く余分なオイルをウエスで拭き取ります。
あまりグズグズしていると、拭き取りが大変になるので、素早くやりましょう!塗り、拭き、乾かすを3回繰り返します。
ワックス塗り
すみません、作業工程の写真撮り忘れました。
こちらも、木材の耐久性をあげるためにやります。
まずはスチールウールに適量のワックスをとり、なるべく材木の木目に沿うように塗り込んでいきます。
ある程度乾いたところでウエスを使い拭き上げ、なんとなく膜ができて光沢感が出てきたらOKです。
完成
制作作業は以上ですが、このままではパーツがバラバラで、持ち運びに不便ですので、
天板と脚をそれぞれまとめるひと工夫。
脚は100円ショップ「セリア」で購入したラバーバンドでまとめました。
「セリア」は、100円とは思えないアウトドアグッズを売っているのでオススメですよ。
天板の方はパラコードをひと工夫し、自在金具を組み合わせ絞り上げて6枚をまとめました。
そこそこ重量があるとはいえ、少しオーバースペックすぎますが「TOUGH-GRID」のミルスペックパラコードを使用してます。自在金具はこちらもセリア。
そして、完成したのがこちら!
基本的にはマイナスビスの工程を省けばとても簡単に作れると思います。この作業は機能には全く関係なく見た目の好みですので、みなさん思い思いにアレンジしてみてください。
過去に紹介した
木材にトナー転写
https://www.media-manimani.com/posts/10651454
を使ってアレンジするのも、アリかもしれません!
そうそう、アウトドアといえば弊社メタ・マニエラでは
アウトドア雑誌などの製作実績がございます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
雑誌 soto
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2020年8月 制作
「soto 秋山2020」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Client: 株式会社キャスト
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Art Direction: Masayuki Shinozawa
Design: Mariko Kakehi, Mai Seike, Daiki Suzuki, Naho Hirayama
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
雑誌 神奈川の山登り&ハイキング
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2020年9月 制作
「神奈川の山登り&ハイキング絶景でリフレッシュ!最新版」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Client: KADOKAWA
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Art Direction/Design:shingo Suzuki
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
お問い合わせ、ご依頼はこちら http://meta-maniera.com/ から!
それでは、また!
0コメント