姿なき侵略者 COVID-19 新型コロナウイルス顛末記 その1

デザイナーのimaiです。

今回は平和な我が家を突然襲ったコロナのお話です。


始まりは週末に発熱して喉の痛みを訴えた息子(中学生)でした。38度を超える熱を出したものの、味も匂いもわかるし食欲もある。

ガレージをビニールで覆った対コロナ用特設診療室に完全防備で現れた、かかりつけ医にも「ただの風邪だよ」と診断され、すっかり油断していました。


↑画像はイメージですが本当にこれに近い格好で医療関係者の方は頑張ってます

ところが息子の通う学校から「PCR陰性の証明書が再登校時に必要」との連絡がありその旨をかかりつけの病院に連絡すると、「16歳以上の検査しか扱っていない」とのこと。

検査を実施している小児科を紹介してもらい、ついにPCR検査を受けることになりました。


PCR検査は鼻に綿棒を突っ込む「鼻咽頭型」と試験管に唾液を採取する「唾液型」があります。

今回行ったところは「唾液型」でした。「ここまで溜めてください」と示された試験管には「5cc」の文字が……。たった5ccと思うかも知れませんが、これがなかなか溜まらず、息子も苦労していたので小さいお子さんには難しいかもしれません。


病院までは車で行ったのですが受け付けから検査終了まですべて車内で行われました。会話も締め切った窓越しにほとんど身振り手振りで。

コロナウイルスと闘い日々向き合って尽力されている方々には頭が下がります。


↑のどかな朝の我が家のイメージ(実際は散らかり放題でお見せできません)

そして検査から二日目の朝に保健所から運命の検査結果が。「陽性でした」の報告を受けた時は

ドラマのように「なんですって!?陽性?」と聞き返すほど動揺しました。

その2に続きます。


manimani Media

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