平凡デザイナーの酔いどれライフ#2 梅雨前の「梅仕事」のんべいの梅酒レシピ
こんにちは。
デザイナーのマミヤです。爽やかに晴れわたる六月朔日に原稿執筆中です。
今年は全国的に梅雨入りが早いと言われておりますが、 どうやら関東甲信地方は平年並みのようです。
梅雨に入る前にすることといえば、「梅仕事」。
今回は、のんべえの梅酒仕込みについて簡単にご紹介できればと思います。
のんべいの梅酒レシピ
我が家の梅酒のポイントは果実酒用のホワイトリカーではなく、 「金宮焼酎35%」「安いウイスキー」で漬け込むという点です。
そして重要なのは金宮は25%ではなく、35%!(キリッ)
保存性も高まり、オススメですよ。
ウィスキーは値段の高い芳醇なものにしてしまうと、逆に梅と香りが喧嘩してしまうので クセの少ない比較的安いウィスキーが最適。漬かるころにはコクのある梅酒に仕上がります。
さて、レシピを簡単に紹介します。
1.保存容器を熱湯消毒し、さらにアルコールまぶし、清潔な布で拭きあげます。
2.梅は硬い青梅です。ヘタを楊枝などで取り除きます。
(我が家は神奈川県産の梅を使う謎のこだわりがありますが、お好みでどうぞ。)
3.水で梅の汚れを落とすように洗い、乾いた布で水分を拭き取ります。
(保存食に水気は厳禁!)時間に余裕があれば、バットやざるに広げ1~2時間乾かします。
4.1で除菌した容器に梅、氷砂糖、梅、氷砂糖の順で重ねていき、焼酎orウィスキーを注ぎ入れます。
冷暗所に保管し、ときおり混ぜながら、半年~1年熟成させたら飲み頃です。(写真右は梅シロップ)
梅酒の楽しみ方
こちらは昨年つけた梅酒です。
(もうこれしか残ってないのか!というツッコミ待ちです。)
黄金色に色づいているのがわかります。そして私はロックよりソーダ割りが好き。
こちらは金宮25%で漬け込んだ梅酒なので マイルドで爽やかな味わい、梅ジュースみたいですよ。 保存性も高くないのでさっさと飲んでしまおうと思います。(キリリッ)
こうして半年~1年間待たないとやってこないこの楽しみ、素敵です。
毎年この時期になれば、梅雨が来て夏が来るのか~と思い馳せます。
酔いどれライフ#2 ご挨拶
完全に余談ですが、吉田秋生 著「海街Diary」という漫画(映画化もされております) を読んだら、梅酒を漬け込みたくなってきますよ~。 皆さんも映画を見ながら、梅酒をのんびり漬けて STAY HOME楽しみませんか?
マミヤは今年は梅干しも漬ける予定です。 色々漬けだしたらなんとやら…な妙齢になりましたが今日もお酒を飲んで頑張ります。 また次回お会いしましょう!
(P.S.)前回紹介した、「生ジョッキ缶」
[記事はこちら→]https://www.media-manimani.com/posts/16708118
6月15日に数量限定で再発売予定のようです! もうすぐですね~。コンビニに走れ~!!
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