デザイナーの履歴書 私がどのようにしてデザイナーになったか。Vol.04
デザイナーのヒマラヤです。
メタ・マニエラに所属する約20数名のデザイナーがどのようにしてデザイナーになったか、デザイナーとしてどのようなことを意識しているかなど、デザイナーのあれこれをリレー形式で紹介していくこの連載。
今回は、社内では超新米の自分がお送りさせていただきます。
今の仕事につながる原点
幼少期より絵を描くことが好きで、思春期以降は漫画を描いたりもしつつ
服のリメイク、アクセ作り、切り絵など、何かを作ることが好きでした。
また、雑誌の広告ページをファイリングしたり気に入ったTVCMを録画しておいたり
そういった興味が今、広告系のデザインをしていることにつながっているように思います。
デザイナーという職業を選んだ理由
思春期の青春と蹉跌の最中のモヤモヤを抱えて大学の哲学科を卒業後、
WEB会社、エスニック雑貨店などで働きつつ漫画を志したりしているうちにいい大人になり、仕事でものを作る方向へシフト。
プチDTPを経てデザイン会社へ潜り込むことを奇跡的に許され今に至ります。
印象的なデザインの仕事
どのお仕事も各々記憶に残っているのですが、特にマニエラ入社1年目に担当したANA WINGSの採用パンフレットのデザインの仕事は印象深いです。
アイデア出しから関わりコンペを通ったときや、形になったときは感動しました。
表紙に自分の考えたコピーが使用されたことも、初めてでしたので印象深いです。
また、採用HPも弊社で担当したため、連動した一貫性のあるデザイン案件となりました。
また、ここ2年続けて担当させていただいている、東武百貨店のバレンタイン広告一式のお仕事も印象深いです。
数日間に渡る100個以上のチョコレートの撮影などは大変貴重な体験となりました。
また、今年はアートディレクターも努めさせていただき、実際に売り場で展開されている様子を見た際は感慨深かったです。
どんなデザインが得意か
漫画家を目指していたこともあり、イラストは割と得意です。
漫画の持ち込みで器用貧乏と言われたこともあり、色々なタッチが描けると思います。
最近はiPadでスラスラ手軽に描けるよう、練習を試みています。
最後に一言
まだまだデザインという道に入り始めたばかりですが、改めて振り返ると貴重な体験をさせていただいているなと感謝、精進、精進、、の日々であります。
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