子育てしながらデザイナーやってます。~コロナ禍の週末のルーティン~
デザイナーのsaoです。
コロナ禍に見舞われてから、早くも1年が過ぎました。
皆さん週末はどのように過ごされていますか?
私は元々出不精で家の中に閉じこもるのは全く苦ではないのですが、
4歳と7歳の子ども達はありあまるエネルギーを持て余しているのでどこかで発散させなければなりません。
そのまま放っておけば、家の中でかけっこをし出すので、ご近所迷惑を考えると恐ろしい。
かといって、公園に行くと知り合いのママさん達に出会う確率が高いのでコミュ障の自分には気が重い(笑)。
そこで活用しているのが、区立図書館です。
癒しの区立図書館
以前は、あまり行っていなかったのですが、最近は散歩くらいしかやることがないのでよく目的地にして歩いています。
我が家からだとすこし距離があり、結構歩くので親子ともども気分転換&運動になりますし、自宅から一番近い図書館はいつも空いていて、だいたい貸切状態です。
万が一知り合いの方に出会っても、図書館の中では喋れないので安心です。(どんだけ)
それに図書館にある古い本の埃っぽい匂いが昔から大好きで、その場に佇むだけで癒されます。
折り紙達人への道
そんなわけで図書館通いが月2~3回で週末のルーティンになっているのですが、子ども達のお気に入りは折り紙の本。
毎回一冊は折り紙本を借り、折るのに夢中です。
とはいえ、下の息子はまだ角を揃えてぴっちり折れないし、字が読めないので内容を読み解けない。
上の娘も簡単なものは折れますが、読み解くのが難しいものを私のところに持ってきては「折って!」とせがみます。
よせばいいのに、仕事で忙しい時であっても鬼の形相で取り憑かれたように折る私。(逃避?)
そんなことを繰り返すうちに、折り上がった時にカタルシスさえ感じるように(笑)。
なんとコロナ禍は鶴と手裏剣しか折れなかった私を、まさかの折り紙達人へとのし上げたのです。
教育に携わっている友人が言ってましたが、折り紙が得意な子は算数の図形が得意だそうですね。
よい脳トレになりますので、お子さんだけでなく大人の方も是非試してみてくださいね。
娘作の一例。最近はコスメセットとランドセルがお気に入りだそう。
娘は子どもゆえ物覚えがよく、私が1回折ったものは側で見ていて全て覚え、同じものを何度も折って自分のものにしています。
目新しさは全くない私のルーティンをご紹介しましたが、大人になっても何の達人になれるか分からないものですね。
これからも少しずつ出来る範囲で楽しみを見つけて行こうと思います。
それでは。
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