すてきなトンネルと出会う、廃墟巡りの楽しみ


デザイナーのm.k.です。

世界がまだ落ち着いていたころ、廃墟巡りで一泊した小旅行の帰りに、
結構な距離を歩くという己らの健脚ぶりを試した際、
ゴーストタウンと化したような集落をいくつか通りました。
それらの集落では恐ろしいほど住人に出会わず、
なんだか異界にでも迷い込んでしまったような不思議な場所でした。


↑ 厳かな雰囲気が漂う滝。山奥にポツンと存在していた


旅の途中立ち寄った、神秘的な雰囲気を醸し出している滝でふと思い立ち、
人がいないのをいいことに、スマホでヒーリング音楽を流し瞑想ごっこを堪能し、
味を占めていたのですが、集落近くにていい塩梅のトンネルを発見したので、
そこでも瞑想ごっこをお試ししました。
(本格的なやり方は知らないですし、本当に雰囲気を味わうだけのごっこです)


↑ いい塩梅のトンネル。とくによかったのが、
本当に人が使用しているのだろうか…?と思うほどの静寂な場所にあったところです


とくにトンネルマニアというわけではないのですが、
トンネルって通るだけでなんだかワクワクしますよね。
このとき見つけたのは、歩行者専用の古い煉瓦づくりのとても雰囲気のあるトンネルで、
抜けた先の山道がまた、異世界にでも繋がっている錯覚を起こすような神秘的な場所。
さぞトリップできそうな荘厳な音の反響を期待したのですが、
それほどの効果はなかったのですぐ飽きましたが……。


↑ トンネル内の煉瓦づくりの壁にはいい蔦もはびこっていました!


トンネルといえば以前、かなり長めのトンネル(心霊スポットでもある!)を
いくつも抜けた場所にある歴史的価値の高い橋を見に行った際、
帰りに立ち寄った温泉でつい長湯をして最寄駅までの最終バスを逃してしまい、
帰る手段はその長いトンネルを抜けるしかないということに。
辺りは陽も落ち真っ暗闇。昼間は観光客がいるものの夜は人っ子1人いない。
さらに追い討ちをかけるように霧雨が降り始め……。
ふと昼間にトンネルの写真を撮ろうとしたところ、
誰もいないはずが何故か複数の顔認識がされたできごとを思い出し、
恐れ慄いたことがありました。

結局タクシーを呼べて事なきを得たんですけどね……。


↑ トンネルを抜けた先に開けていた景色。


トンネルは様々な神秘的な顔を見せてくれる場所。
いい旅の思い出のひとつです。



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変わるデザイン。変わらないデザイン グラフィック/エディトリアル/企画・編集/Web/動画...各種メディアにトータルクリエイティブを展開するデザイン会社の日常。

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