日々忙しく動き続けるデザイン事務所の“年度・年末進行”とは

東京デザイン事務所 多事多端 後編


プロデューサーの古津です。

今回の記事はデザイン事務所・制作会社における「年末年始&年度末の業務実態」についての後編、「そのご予算、ぜひ弊社で使い切れ!」です。

下品なキャッチですが、過去2本の前編中編でお送りしたネタ記事の完結編になります。


年明け以降ようやく落ち着きを取り戻す

年末から年明けにかけて耳から血が出るような大繁忙期を過ごしてきたデザイン事務所ですが、“坊主も走り回る師走”を過ぎ、デザインチェックなどの制作工程を1つずつ終えていくと、徐々にお茶を楽しんだり、インプットのために映画や本、美術館を楽しむ余裕が出てきます。



デザイン事務所に無理を言うなら1月下旬⁉︎

そんなお気楽極楽な状態で1月中旬~下旬に入るとほぼすべての年度内案件の制作目処がつき、所謂「今夜が山だタイム」を脱した状態となります。

このタイミングこそが出稿元が「デザイン事務所・制作会社」に無理をきかせる最大のチャンスタイムとなります。(こんなこと言っていいのか……?)

全く同じ内容の短期納品のオファーでも12月下旬~1月上旬には「……無理です」とサクッと断ったが、1月下旬には「楽しそうですねーっ!」なんて元気に二つ返事で快諾するなんてこともざらにあります。

何故なのか?

この時期多くのデザイナーは“デザイナーズハイ”な状態に陥っています。

日々忙しく何かに追われ続けていた状態から解放され、平日にゆっくりコーヒーを嗜みながら本を読む余裕さえあるのですが脳はまったくOFFになっておらず「乗りきったぞー!登りきったぞー!見たかー!次はなんじゃーい!」状態です。

もしくは忙しすぎる日常が当たり前になり過ぎてしまい、ポッと空いてしまったスケジュールに些かの不安を抱いてしまう……

なんてパターンもあります。



そのご予算、是非弊社で使い切れ!

そんな打てば響く状態の1月下旬の老舗デザイン事務所。年度末まであと少し。

30名弱の制作スタッフが皆さんのオファーをお待ちしております。

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……なんだか下品になってきましたので今回はこの辺りで。ではまた。



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変わるデザイン。変わらないデザイン グラフィック/エディトリアル/企画・編集/Web/動画...各種メディアにトータルクリエイティブを展開するデザイン会社の日常。

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