AIR MAXとメタ・マニエラ デザインの歴史
新潟支部の鈴木大樹です。
すっかり秋の気候になり、新潟はもう朝晩は上着が手放せない気候になってきました。
そんな秋はファッションも楽しくなる季節ですよね。
僕は大のスニーカー好きで、一時期は月に一足新しいスニーカーを購入するほど……!
中でもナイキのAIR MAXが大好きなので、今日はその話をしたいと思います。
AIR MAXの誕生
ファッションやスニーカーに興味がある人であれば、AIR MAXと言えば、どんなスニーカーなのかすぐに想像できるのではないでしょうか?
そんなAIR MAXが生まれたのは1987年3月26日。デザイナーのティンカー・ハットフィールドが、パリのポンピドゥセンターの建築デザインから着想を得て、それまでソールの中に搭載されていたエアを大胆に外から見えるようにデザインし、誕生しました。
今見ても完成されていて30年以上前にデザインされたスニーカーとは思えません。そんなAIR MAX 1も2017年に30周年を迎え、復刻されたAnniversaryモデルを手に入れるため、始発の電車に乗り、渋谷のスニーカーショップでゲットしたのを今でも覚えています!
そして、AIR MAXの発売日である3月26日はAIR MAX DAYと呼ばれ、毎年イベントなどが催されたり、特別モデルが商品化されたり、AIR MAX好きのお祭りの日になっています。
(写真は2017年のAIR MAX DAYのイベントの様子)
AIR MAX 95
そしてAIR MAXを話す上で外せない一足がこちら。
AIR MAX 95は今でも史上最も売れたスニーカーと言われるほどの人気を博したスニーカーです。発売当時の1995年にはあり得ない人気ぶりでプレミアが付き“エアマックス狩り”と言われる社会現象まで起こりました。
僕が所有しているAIR MAX 95は2018年に復刻したモデルでこちらも新宿のスニーカーショップに始発から並んでゲットしました(笑)。
そのほかにも、2017年にAIR MAX DAYのイベントで投票で選ばれた、アメリカのクリエイターSean Wotherspoon(ショーン・ワザーズプーン)がデザインしたAIR MAX 1/97 SWや↓
AIR MAX 98 OGなど↓
手放してしまったものもありますが、とにかくAIR MAXが大好きなんです!
マニエラとAIR MAX
これまでAIR MAXについて色々と語ってきましたが、タイトルにもあるように弊社メタ・マニエラと何が関係あるんだ?と思ってしまいますよね……。
そう、マニエラもAIR MAXと同じ1987年に創業しているんです!
(創業当時のマニエラの様子)
まだ入社して5年ちょっとしかいない新米の僕からしたら、AIR MAXと同じ歴史がマニエラにも詰まっているんだと思うと、30年以上歴史を作っていくことの大変さが少なからず分かる気がしてきています。そんなマニエラは30年間、東京ウォーカーの創刊やテレビジョンの創刊など……名だたる有名雑誌を手掛けてきており、土俵は違えど、AIR MAXと同じく30年以上たっても廃れないデザインスキルを培っているデザイン会社として改めて誇りを持てる会社に勤めているんだと実感しました。
(Tokyo Walker ジパング創刊号の販促物)
そして今後、僕自身も20年、30年と認められるようなデザインを世の中に残していきたいなぁと思った次第です!
最後はしんみりしましたが、これからもメタ・マニエラが40年、50年と続いて行けるよう頑張っていきます!それでは!
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